【よい論文・レポートを書くための文章のコツ】
- ですます調ではなく、である調で揃える。
- さっと一読してそのまま理解できるくらいシンプルな文章にする。
- 一文一文を短くする。
- 体言止めは避ける。
- 主語と述語を対応させる。
- 指示代名詞を使う場合、
それが何を指しているか明確にわかるように使う。「それ」は不確かすぎるので要注意。 - 必要のない「そして」を書かない。
- 接続詞的な「が」は使わない。
- その他の接続詞についても、なくても意味が通るときは使わない。
- 文脈から判断できる言葉や余計な言葉はどんどん削り、
コンパクトな文章にする。 - 意味のない句読点や誤読を誘う句読点は削る。
- 係る言葉は、できるだけ受ける言葉の近くに置く。
- 特定の単語や言い回しの重複は避け、
類語辞典を使って語彙を増やし*1、表現にバラエティのある文章にする。 - 書きながら読み返し、音調もよい文章にする。