【ゼミ生による旅行情報】千種区のおすすめトレーニングコース(by N.S.)
名古屋市千種区は本山・自由が丘・東山公園・覚王山など山や丘がつく地名が多く、坂がたくさんあるので、足を鍛えるのにもってこいの地域である。
この記事では、本山駅から徒歩 30 分以内で行ける、ランニングや階段・坂ダッシュなどのトレーニングに最適な場所を、千種区に 10 年以上住んでいる私の経験に基づいて選び、公園編と街中編とに分けて紹介する。
1.公園編
*以下の公園すべてに水飲み場とトイレがある。トイレットペーパーはない。
①平和公園
・平和公園メタセコイア広場
広い芝生や、一部砂のグラウンドのような場所があるので足に優しい。
ケヤキやメタセコイアなどの木が 400 本ほど植えられていて、たくさんのシロツメクサが咲いている。3 月後半から 4 月前半にかけては桜が満開でとても美しいが、花見客が多いため走りづらい。 公園内はベンチがたくさんあるので一休みしやすく、公園周辺に自販機がある。
・平和公園一万歩コース
長距離に慣れたい人や、景色を見ながら走りたい人向けのコース。距離が長く、一周約6.5 ㎞ある。
自然豊かで、池を見たり、花を見つつ橋を渡ったりと、周囲の景色が変わって行くので面白い。平和堂やアクアタワーに寄り道するのもお勧めだ。また、トイレはルート内に 13か所ある。 詳しくはこちらのサイトを参考にするとよい。
・平和堂前 階段
虹の塔の反対側で、女性の銅像の前にある階段は約 100 段ある。しかし、周辺の学校の生徒達がたまに部活動などのトレーニングに使っているので、その場合は虹の塔側にある 平和堂前の階段(約 70 段)か虹の塔前の階段(約 40 段)に行くといいだろう。徒歩約1分の距離にある虹の塔に水飲み場があり、そこにトイレもある。
↓虹の塔側にある平和堂の階段
↓虹の塔の前にある階段
②鹿の子公園
・鹿の子公園内の道
芝生の周りに整備された砂の道と、一部コンクリートの道がある。一周の距離は不明。 街灯があり、がんセンターの目の前にあるため夜でも比較的明るい。
トイレは公園内にもあるが、あまりきれいではないので、マックスバリュの隣にあるトイレに行くことを勧める。公園入口に自販機あり。
・鹿の子公園 階段
鹿の子公園の中から動物愛護センターに行くための階段で、90段を超える。
街灯がいくつかあるので、夜でも足元が明るい。螺旋状になっている箇所があるため、足首を痛めないように注意が必要だ。春から夏にかけては虫除けスプレーをするのが望ましい。
2.街中編
*分かりにくいと思われる場所においては地図などを載せたので、参考にしてほしい。
①本山〜千種スポーツセンターまでの裏道
本山駅の一番出口を出て左に曲がり、住友不動産販売の前を左折して、京進スクール・ワンまで進んだ後に右折した道がそれである。約 1.5km。車や人通りの多い表通りにもすぐに行けるので、夜でも安心して走ることができる。
星ヶ丘の千種スポーツセンターまでまっすぐで信号のない道であるため、いちいち信号待ちで止まらずにすみ、ペースを崩しにくい。 しかし、見通しの悪いところがあるので気を付ける。
↓①1番出口を出て、左に進む。
↓②横断歩道を渡り、左折。
↓③京進スクール・ワンまで進み、右折。
↓④この道である。
②徳川山町 住宅街
徳川山町周辺は距離や傾斜が様々な坂と階段が多々あり、太ももの表側の筋肉を鍛えるのに最適。車の通りは少ないが、車道と歩道が分けられていないところが多いので注意する。
③千種台中学校外周
一周約550m。
緩やかな坂であるため走りやすく、街灯があるため夜に来ても怖くない。
平日の昼間から夕方、休日の 10 時ごろから昼間は千種台中学校の部活動や、愛知高校の生徒の登下校の時間に被ってしまうので、避けるのが無難。早朝や、平日の 19 時以降、休日の 16 時以降に行くのがお勧め。